ジェネジャン! スペシャル

最後のほうだけ見てました。
自分はどっちかっていうと、いじめられるほうが悪い側の意見でして。


いじめられる側に問題がある場合はいうまでもなく。
いじめられる側が黙ってるからいじめは続くわけで。
「いじめる側が悪い」っていう発想自体が逃避なんじゃないかなと。
なんというか自殺した少年の話聞いても、「こいつ弱いなぁ」としか思えなかったです。


僕もまぁ、中学のころはいろいろと苦労しましたし、高校でもまぁ、クラスではよく思われてなかったみたいです。
ただまぁどんな状況にあっても貫き通したのは、負けないということ。
殴られたら武器持って殴り返した。上履き隠されたら隠したやつの上履きに落書きした。
無視されてもクラスで浮いてもどうってことない。そんな器の小さい連中最初から相手にしてなかった。
ちょっと無視されたくらいでいじめいじめ騒ぎ立てる最近の連中が軟弱なんじゃないかと思うくらいです。
いじめられたらそいつらをいじめ返す。
「こいつをいじめたらやばい」「こいつをいじめても面白くない」と思わせる。
そのためには手段を選ばなかった。
教師でもPTAでも警察でもなんでも利用すればいいんですよ。
実際に動いてくれなくても、ちらつかせるだけで効果は出てくることもあります。
最近なら、ケータイで写真とって決定的証拠にしたりとか。
テストの回答から筆跡鑑定して教科書とかへの落書きの犯人を探すと言ってみるとか。
他人に言ったらエスカレートする、とは思わなかったです。
全校生徒相手取ってでも戦い抜く根性はありましたから。
悪いのはあっちなんだから勝てば官軍ですよ。


もっとも、いじめる側が悪くないというわけでは全然なくて。
いじめる側がいなくなればそれに越したことはないんですよね。
いじめられる側がもう少し強くなれば多少はましになるんじゃないかというのも
希望的観測なんですけどね。
いじめってのは最近は陰湿化、水面下進行がひどいんで、発見が難しいです。
いじめてる側が「いじってるだけだYO」ということもあります。
そのへん、教師の裁量が問われるんだよなぁ。