Deadline

孤立無援って堪えるねん。
ぼくはーいーつーまーでー
がんばーれーばーいいのー
状態やってん。


ぶっちゃけ、自分が言いたいこというのは
楽しいしやりがいもあるわけですよ。
でも、言おうと思っても絶対言わなかったこともあったんですよ。
「その設定、ぶっちゃけいらないよね」
「その設定、多分誰も理解してないよ」
「ちょwwwwwwwwおまwwwwwwwwその設定はねーよwwwwwwww」
この類ですわ。
何でかって、
「設定に罪はない」
んですよ。自分の持論ですが。
設定は採掘されたばかりの宝石です。
磨かなくても輝くようなものから、
丹念に手をかけて描写しないとただのゴミになるものまで、千差万別。
実際、Deadlineにもその「磨けば艶が出る設定」が、たくさんあります。
自分は担当話でなるべく
「Deadlineの基本である『侵略者側のリレー』という設定」に主眼をおいていきました。
ぶっちゃけ一話ではこれがほとんど生きてこなかったので
できる限り磨きあげて、さらに次の人にも
「こう磨いていけばよりよくなるかもよ」
みたいな指針はぼんやりと残したつもりです。


しかし悲しいかな、
「他人の設定を磨く」ということに
力を入れる人がいませんでした。
原石ばかりがたまって、ろくに磨かれもせずに忘れられていく。
これが一番ヤバいんですが
まさにその状態なんですよね。
何とかしなきゃならない。


ストーリーが超展開だろうが説明不足だろうが
構成要素に魅力があればシナリオ全体の魅力になります。
そこんとこ考えて今後の人も取り組んでほしいなあ。


……9話書きたかったなー