今日はリレーの話

参加リレーで、自分の前の人が超展開で来たとしよう。
さて、どうしますか?


リレーにおける超展開はサッカーなどにおけるキラーパスであり、
観客を欺き、楽しませるという意味では必要だと言えます。
ただキラーパスは受け取るのが難しい。これは世界の真理。
どないせーっちゅーねん、と頭を抱えることも多々あるわけですよ。
SA-DA-ME最終話とか今まさに人生崖っぷちでございます。
回ってこないなら嬉しいなー、やっぱ。


でも。
回ってこないように祈っても、回ってくるときは回ってきます。
でも、その時に「こんなの蹴れるわけないよ」と文句を言うのは筋違いじゃないかなー。
チームの仲間と同じフィールドに自ら望んで立っているのだから、
うまくいかなくて味方に文句をいうのはおかしいと思うわけで。
拾えないのは自分に技量がないからに過ぎないのだから、
それを他人のせいにするのは間違いだと思うし見苦しい。
悔しかったら自分もそれを上回る展開を返してやればいいだけ。
リレーに参加するって、そのくらいの覚悟がいると思うんですよね。