第3回SRC学園シナリオコンペ

形はどうあれ、シナリオに罪はありません。
作者が誰であろうと、シナリオで語るならば平等です。シナリオには関係ないです。
少なくとも僕はそう考えてました。
ただ、コンペが一段落して考えてみると、それじゃ済まされないのかもしれないとも思いました。
そこまで根深いとは思いもよらず。

  • 42.195kmの音色

和光さんのシナリオ。
ラソンというと大会が多かったりマラソンをなにかに例えるパターンが多かったのですが
これは結果的にマラソンになるというアプローチが新しい。
主人公の性格や置かれた状況がわかりやすく、
すんなり話に入っていける印象です。
適度に起伏しながらも基本的にはほのぼの路線なのも雰囲気と合っていて良かったです。
努力ってシナリオ的には実を結んでなんぼだと教えられました。ウウッ
ただ戦闘はちょっと作業感がしたかも。
規定ターン終了で勝利なので
それほど時間はかかりませんが。


web拍手で次回コンペはまだかと聞かれましたが
予定では4/15〜5/15を考えてます。
受験やテストも一段落してますし
ゴールデンウイークを挟むので
社会人の人もまとまった時間をとりやすいかと。