ご当地チェック
京都リアン度をチェックしてみました。
元データはこちらに。
ちなみにぼくは3歳まで岡山県民で、9歳まで京都市民で、18歳まで城陽市民で、今はもはや滋賀県民です。
では、れっつごー。
● 「おっきい、おっきい」「寒い、寒い」と形容詞を繰り返す。
おっけーおっけー、とかは言うけど。どーだろ。
● 「この前の戦争」といえば、応仁の乱だ。
やー、それはさすがに。
● 人の陰口を言うのがことのほか好きだ。
ソンナコトハアリマセンヨ?
● いけずを文化だと思っている。
いけずという単語は文化ですよね。中身はさておき。
● 時代劇のロケ地を即座に言い当てることができる。
映画村くらいなら。あと、京都迷宮案内のロケ地ならそれなりに。
● 東京人より大阪人が嫌だ。
うん(きぱっ
● 滋賀県人も好きではないが、疎水の水が止められたらシャレにならんので、表立って公言はできずにいる。
滋賀県は大好きですよ?
● KBS京都のかたつむり大作戦を知っている。
うん。具体的にどうこうしたかってのはともかく。
● 京都の人はみんな「〜どす」と話すと思われている事を笑い飛ばせるぐらい自分は寛容だと信じ込んでいる。
せやねぇ、でもそんな勘違いしてもろたら困りますわぁ。うちは寛容どすけど。
● 京都が日本の中心だと思っていて、いつか天皇は京都に帰ってくると信じている。
それはないと思う。
● 水道水が、カビ臭くなると、夏を感じる。
えふんえふん。
● 本音と建前を完璧に使い分けることができる。
うーん……
● 「にしんそば」は雑誌が作り上げた名産品で、実はあまり食べない。
確かに食べないなぁ。
● 電車の中で、火縄を小さく振り回せるようになって一人前。
そんな話は聞いた事が無いですよ。
● 高山彦九郎・皇居望拝の像で待ち合わすとき「土下座前」と言う。
いや、言わないっつーかそんなとこ行かないもん。
● 深夜番組のCMというと「岩田呉服店」と「亀岡山田木材経営団地」と「出町輸入食品」と「いずもや」だ。
びみょーに同意。
● 子どもの頃のおやつは西村のエーセーボーロだった。
うん。安かったのかな。お徳用パックが家にあった。あんまり好きじゃなかったけどな。
ちなみに西村だったかどうかは覚えてない。
● 東京人のことをちょっとバカにして「お江戸の人」と言う。
言わない。
● 関東は基本的に東夷(あずまえびす)の住む田舎であると思っている。
関東にあこがれる人間ですが。
● 心の中では、東京人を田舎モンと思っている。
むしろ京都のほうが微妙に田舎な感も。
● 道に迷うと「丸竹夷二押し御池姉三六角蛸錦〜♪」を歌う。
そんなレベルで迷いません。もっと根本的なレベルで迷います。
あれ? ここ何条だっけ?
● おやじが、テレビで「パープルサンガ」を見て、「紫光クラブ」と呼んでいた。
それはないですな。
● マスコミでは一般的になっているが「おばんざい」なんて言葉は使わない。
使わない。おばんざいって?
● 石匠6代目河波忠兵衛が7代目に変わったとき、6代目の安否が気遣われた。
あれ? 変わったの?
● 大丸百貨店のことを「大丸さん」と呼ぶ。
おかんまではそう呼ぶ。
● 「田渕岩夫の特ダネ! てれび」でしか見たことがない田渕岩夫が気になる。
微妙に。
● 自分は行けなかったが「京都大学」を大変誇りに思っている。
京都の誇りです。試合したこともありますが連中強いよ。
そんなぼくは滋賀大学。
● 京都を「近畿」や「関西」の言葉でひとくくりにされるのが嫌。
気にはならないなぁ。推奨もしないけど。
● 北野天満宮の牛の頭をなでた手で、自分の頭をなでたことがある。
え、常識じゃないの?
● 北野天満宮のことを「天神さん」という。
普通に北野さんと言いました。
● 広告を書いたバスは、景観を損ねるので古都京都にふさわしくないとは思うが、損ねるほどの景観がもはやなくなりつつあることには見て見ぬフリをしている。
気にしたら負けです。
● 国語の時間に「擬音語」を「祗園語」と聞き間違えたことがある。
それはない。
● 只の地の野菜を「京野菜」と称しブランド化するのは、如何なものかと思う。
うん……ミズナ以外はどうだろ。ミズナだけは許してやって欲しいけど。
● 京都パープルサンガの本拠地の正式名称「京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場」は長すぎるので早く専用スタジアムが欲しい。
つか、正式名称で呼んだことがない。西京極でいいじゃん。
● 他府県の人に「京都には海がある」といっても、信じてもらえなかったことがある。
そいつがバカだよね。
● 京都は特別な所だと思っているので、地方都市と言われてショックを受けたことがある。
地方都市と言われたことはない。
● 「しかし、よくご存知ですねえ!?」と言われると、つい「ええ。わたしら二人、あすこのモンでんねん」と返してしまうクセが抜けない。
基本的にソロなんで。
● 市バスを乗りこなす自信があるので、地下鉄はほとんど利用しない。
むしろ歩きますが。
● 「おまん」「萬古堂」の看板を見てもなんとも思わない。
うん。気にするあなたはえろいひとだ。
ちなみに「おまん」ってのはまんじゅう、もしくはその亜種のことですよ。
● 「大文字焼」と「焼」をつけて言うのは納得がいかない。
うーん、いいんでないかな。別に。決して正しくはないが。
● 全国に数ある「小京都」を鼻でせせら笑う自分に気づいたことがある。
小京都ってなんやねんとは思ったことがあります。
● 子供の頃、琵琶湖に海水浴に行った。
釣りには行きましたが。
● 語尾に「はる」を付けるのは敬語だが皮肉を言うときにも使う。
うん。
「いやー、あのひと調子乗ったはるわー(笑」みたいな。
● 街中でちょんまげ姿の侍や腰元の姿を見ても驚かない。
時期と場所による。
● 「リプトン」と言えば喫茶店だ。
え? リモーネじゃないの?
● 山科区、伏見区、西京区は京都のうちに入らないと内心では思っているが口には出さない。
むしろ木津や加茂は京都じゃないと思ってる。あれはもう奈良だ。
● 他府県、とくに東京に行くと大阪人と間違えられるのは、大いに遺憾である。
仕方ないんじゃないかなぁ。遺憾とまではいかないけど。訂正もするけど。
● 「3時です」と言われると「宇治茶です」と続けたくなる。
さらに「お茶にしませんか」というんだっけ? 違う?
● 道は碁盤の目しかしらないので、道がカーブすると不安になる。
今は京都市民じゃないんです。だから大丈夫です。
● 修学旅行の素朴な制服姿を見ると、「田舎からようおこし」と心の中で言ってしまう。
それはないけど、制服はいかがなものか。
● 夏になると紅葉パラダイスのプールへ泳ぎにいった。
いろはぱらだいす……はぁはぁ……
……そうじゃなくて。
ガキの頃を思い出しますね。紅葉(こうよう)パラダイス。
● “区別”が好きだ。
そーでもない。わりとごちゃごちゃ。
● 近所のソバ屋も散髪屋さんも、営業許可証の発行人が『蜷川虎三』であることを自慢する。
どうだろう。自慢されるような親戚がいない。
● 京都タワーは好きではないが、旅行から帰ってきたときに見えると懐かしく感じる。
うん! アキバの帰りに京都タワーみて「ああ、帰ってきたんだなぁ」と思ったよ。
一番懐かしかったのは城陽駅前のAMPMだけどな。
● 京都駅ビルの階段をダッシュで上った(上ろうとした)ことがある。
うん!!
大会も開かれてるんですよ。
● なんちゃって舞妓とほんまもんの舞妓さんの見分けがつく。
つかない僕は城陽市民。
● 江戸時代のことはあまり語りたくない。
教科書にもあんまり載ってないもんね。
● 京のぞみちゃんを知っている。
よく知らない。
● 京阪を『おけいはん』と呼ぶのは気恥ずかしい。
「ICOCAでいこか」くらいには。
● タクシーはMKを好んで乗る。
タクシーなんてブルジョワの乗り物です。
● 場所を説明するときに、両手などで十字を作って、「これ四条通で、これ烏丸通な」 と説明する。
それはしない。
● ほんやら洞、六曜社、進々堂、は、学生の時、とりあえず入ってみた。
まだ行った事がないです。
● 嵐電、叡電といえば、なんのことかわかるが、京福電鉄と言われてもピンとこない。
全部知ってますよ?
● ワコールを「パンツ屋」、任天堂を「花札屋」と言う。
言いませんって。
● 「おたべ」・「生八橋」は、久しく食べていない。
おたべは食べてないなぁ。
● うんざりするほど雑誌で特集が組まれているが、掲載されている店にはほとんど行ったことがない。
行けないんだよね。主に予算のせいで。
ホットペッパーでよく出てるイマージアムビルの店は飲み会に便利ですが。
● 清水寺、金閣寺、三千院、三十三間堂など、名所に行ったことがない。
三十三間堂には行った事があります。小学校の遠足で。
あとはなんだろ、東本願寺には行ったことが。
● 他府県人は区別がつかない河原町のヤンキーとビジュアル系の区別がつく。
河原町にはたまにしか行かないので。
● 昔、河原町のジュリーに会ったことがある。
いつの話やねん。
● 東大より、京大のほうがノーベル賞受賞者が多いことが自慢だ。
そうなの?
● しかし、京都出身の京大生が意外と少ないという事実には触れて欲しくない。
そうなの!?
● しょっちゅう他府県の人に「京のぶぶ漬け」の話をされるので、否定するのがじゃまくさくなって、つい曖昧な返事をして誤解を招いている。
自分でもよく分かっていない。
● 日本共産党の候補に投票したことがある。
まだないです。
● 子供の時、八瀬遊園に叡電に乗って行ったことがある。
たぶん、ない。
● パリと京都は似ていると、ちょっと本気で思っている。
似てるかな?
● 他府県に対して、根拠のない自信が満ちあふれている。
否定はしない。
● 祇園祭の宵山は毎年行くが、鉾の巡行は見たことがない。
どっちもあんまり行かない。
● 「将軍」と言えば、徳川でも金正日でもなく足利将軍だ。
それもどうだ。
● 五山の送り火の自分だけの最高のビュースポットを知っている。
見るときは同じ所で見てる。でもそこが最高とはとても言いがたい気がする。
● 上ル、下ル、西入ル、東入ルなど、住所通りに歩けば、必ず目的地にたどり着く住所表記は便利だが、いかんせん長いので、書類等に書き込むとき、スペースが足りないのがやっかいではある。
そんなに気にしたことはない。
● 他府県で道に迷うと、自分ではなく碁盤の目になっていない道が悪いと思う。
むしろ京都が特別なんですよ?
● 先人の作った功績を自分の功績と勘違いしているフシがある。
そんなことは。
● 国宝の建物に落書きをしたことがある。
そんなことしたらただじゃすまないのでやりません。やろうとも思いません。
● 烏丸(からすま)を「からすまる」「とりまる」と読む人がいても笑って許せる。
うん。ぼくもついこの前まで「木屋町(きやまち)」を「きやちょう」と読んでたし。
「きやちょうへ行って……」って言ったらおかんに笑われました。
某仮面ライダーやスクランのおかげで読み方の認知度は上がったはずだけど。
● かわみちやのそばボーロの缶が家にある。
探したけどなかった。
● 奈良に軽いライバル心を持っている。
奈良に負けてるとは思いたくない。
● 通りの四つ角にはいけず石を置く。
?
● マンションのペントハウスにすむよりも、自宅2階から祇園祭の巡行を見られる木造2階建てのほうが、京都人のステータスとしては上である。
京都市内に限定すれば、そうかもしれない。
● 友達に寺の息子(娘)が3人以上いる。
残念、2人だ。
● 住所に「上ル、下ル」が入っているのが自慢。また入っている住所に憧れる。
入ってないっつーか京都市民じゃないので。なんとも。
● 基本は薄味だが、ラーメンだけはこってりじゃないと気が済まない。
テンイチ万歳! テンイチ万歳!
俺はあっさりを否定するっ!
● 市内以外の京都人は四条・三条に行く時は『京都に出る』と言う。
貴様、何故ソレを!
● 丹後で京都ナンバーを見ると違和感がある。
丹後って行ったことないんだよなぁ。
● 「牛若丸の未来くん」のステッカーを持っている。
塗り絵なら持ってます。
● 土建屋よしゆきが現場で働いているのを見たことがある。
いや。
● 山崎弘士と尾崎千秋を知っている。
名前すら知らないです。
他の京都人はどうなんだろう。宇佐凪とか。
参考までに岡山や滋賀も見ましたが、滋賀は割とうなずける場所が。
とりあえずお買い物ははとのマークの平和堂ですよ。HOPカードも持ってますよ。
CMソングも歌えますよ。
「わんぱくぼうやもなきむしも〜 ママのおともでついてゆく〜♪
はず〜む〜こころの〜おかい〜も〜の〜♪
へ〜い〜わ〜ど〜♪」
ってやつなら。